ironnashumiaka’s diary

推しの萌え語りです。

嵐の話

(※ひたすら嵐が好きだということを綴っているだけ)


ここまで夢中になれるものがある?と自分でも若干引くほど、中学高校という多感なお年頃、そして今現在とずっと共に過ごしてきている嵐。

悲しい時は嵐の曲を聴き、疲れた時は嵐の番組を見、シングルアルバムDVDの発売を世界一の楽しみとして生きている今日この頃。


そもそも一番最初に嵐という存在を知ったのがいつかマジで定かではないんですよね。気付いたら知ってた。『嵐?アイドルでしょ?名前分かんないけど顔は知ってる。』って感じで小学生時代を過ごしていた。
ちなみに小3の時に嵐の『Happiness』で運動会のダンス踊ったんだけど、今ならもっと喜べる。悔しい。キレっキレで踊ってやるのに。

私が嵐を知るきっかけとなったのが、はねトび(はねるのトびら)という番組内での『やや嵐』という企画。芸人の方々が嵐のモノマネをするというこのコーナー。


そうだ思い出した。つかじゅんだ。

松潤役のつかじゅんさんがバチッとウインクをかますと、客が一斉に倒れるというお決まりの流れがあった。ここで私の脳内には『松本潤さんがウインクを決めると皆倒れるのか。』という謎の情報がインプットされた。やや嵐で。ビジュアル担当なのかな?と幼いながらに感じていた。やや嵐で。何回も言うがやや嵐で。

まぁこの企画、あくまでもお笑いなので本気で寄せてるわけでは無いんだろうけど、結構特徴を捉えていた。なので嵐という存在をふわ~っとしか認識していない私でも、『これは大野くんの真似だろう。これは二宮くんだろう。』というのが何となく分かった。
多分私はやや嵐で嵐の雰囲気を覚えた。(いやちゃんと本物を見ろ)

ちなみに『Believe』はやや嵐の登場ソングだったので、今でも母はこの曲を聞くと『やや嵐じゃん』と言う。笑ってしまうからやめて。

ここまで書いて思ったけど、番組で嵐のモノマネをするコーナーが成立してしまう嵐凄くない?


そこからしばらく経ち、私は運命の出会いを果たした。
ドラマ謎解きはディナーのあとで

この時期、私は某有名小学生探偵にどハマりしていた。来る日も来る日も漫画を読み、漫画を読み、そして漫画を読んだ。映画も見た。
漆黒映画の台詞を冒頭1時間分ほど暗記するレベルで好きだった。ヤバい?知ってる。勉強しようね。

そんな私を見かねた母が、『とりあえず漫画じゃなくて本を読ませたい…!』と言って買ってきたのがこの『謎解きはディナーのあとで』だった。
母曰く、『何か本屋の賞取ってたし、ちょうどドラマも始まるらしいから読みやすいだろう』ということだったらしいのだが、母の全く意図していない方向へ、私はここで櫻井翔さん演じる影山執事にコロッと落ちてしまった。


だってタキシードに蝶ネクタイに眼鏡はズルくない~????まぁ刺さること刺さること。


そして最後、嵐の沼へと私の背中を突き飛ばしたのは年末の歌番組だった。
櫻井さん司会の歌番組でトリはもちろん嵐。ここで私は『Monster』『Love Rainbow』『迷宮ラブソング』のトリプルコンボを受けてしまった。え?何?めちゃくちゃ顔が良い。大野さん歌が上手い。

それまで歌番組、ましてやアイドルなど全くの無縁だった私にとって、彼らの存在は眩しすぎるほど輝いていた。
『これが、嵐……』と呆然となったのを覚えている。


こうしてすっかり嵐にハマってしまった私は、アルバム、シングル、ライブDVDなどの存在を知った。一番最初に買ったDVDは『Beautiful World』。何回も何回も見た。ていうか毎日見てた。勉強しようね。
ちなみに最初に手に入れたCDは父親からのサプライズプレゼントの『Popcorn』だった。ありがとうお父さん。


そして今現在、私は一応ご贔屓にしているメンバーとして二宮さんを挙げている。
きっかけは某歌番組で『Face Down』を披露した際の二宮さん。

サビの途中、カメラに向かってウインク&決め顔をぶちかました彼。
『あ、落ちたな。』という瞬間をはっきりと覚えています。雷に打たれたようなとはよく言うけどあれホントなんだね。
この世のものとは思えない位綺麗だった。色気の中に可愛らしさとカッコ良さが渦巻いてて頭抱えた。


そこからファンクラブに入り、奇跡的にその年のライブに当選した。
朝からワクワクが止まらず、同時にめちゃくちゃ緊張もしていた。だって初めてだし。ライブとかよく分かんないし。
私に出来るのはDVDでC&Rを覚え、チケットを忘れないように持っていくことだけだった。

ドーム内に足を踏み入れた途端、そこは全くの別世界だった。
会場は薄紫のライトで照らされ、信じられない数の人がいて、実際に彼らが立つステージを目の当たりにした時、私は『とんでもないところに来てしまった』と感じた。

ライブが始まり、それまで”テレビの中の人”だった彼らがキラキラした紫色の衣装を身に纏い、ステージに降り立った。まぁめちゃくちゃ混乱した。
『生きてる…』というのが正直な感想だった。

生で見る彼らは、直視できないほどに美しかった。(実際は双眼鏡でガン見したけども)
彼らが国民的アイドルと呼ばれていた理由が分かったような気がした。
顔が良いのはまぁ置いといて、息の合ったレベルの高いダンス、大野さんを中心とした安定感のある歌声、本人たちが1番楽しそうなトーク、どこか親しみを覚える優しい空気感。
一言で言えば『心地が良かった』。


嵐のファンになって今年で8年目(多分)だけど、嵐は私を全く飽きさせてくれない。

2019年1月27日17:00 活動休止の発表をバスの中で知った私は、降りたバス停で泣き崩れた。
家族でご飯食べに行く予定だったからそのままご飯食べたけど、ずびずび泣いててホントにごめんお父さんお母さん。

まぁ~~~~~ショック受けたよね。その時は。その時はね。

でもその晩のワイドショーで会見の様子を見て、なんかよくわかんないけどすっごくホッとした。


私が初めてライブに行った時に目の当たりにした、あの優しい空気を変わらずに纏ってた。
『何だ、いつもの嵐だ。』って思ったのを覚えてます。

そして翌日のニュースZEROで我らが櫻井さんが『嵐の復活はあります』って断言した時から、私は『嵐を信じて待つこと』が最重要事項になった。

というか何よりも、嵐が私を悲しませてくれなかった。
追加公演始まるよ!ワクワク学校開くよ!ベストアルバム出すよ!展示会するよ!まだまだ一緒に遊ぼうね!!って全力で私たちを楽しませようとしてくれた。
『ちょ、ちょっとまって、展示会?????』ってなったの多分私だけじゃないと思う。


今もVS嵐見ながらこのブログ書いてるけど、嵐が可愛くてなかなか進まない(書くか見るかどっちかにしろ)。

あ~カメラマンに突っかかるまつもとじゅんほんとに可愛い。