5×20の話
待ちわびたこの時がついにやってきました。
6月26日発売の嵐20周年ベストアルバ厶『5×20』、そして今日25日はフラゲ日。
何よりも愛している彼らの記念アルバムがついに手に入ると、朝からそわそわドキドキが止まらない貝殻でした。
これからネタバレありの感想を綴ろうと思っていますので、まだ手に入れてなくて『ネタバレダメ!』の方はお気をつけ下さい。
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CDショップに行ったら同じように予約表やスマホの予約画面を用意してレジに並ぶ人達が約20名。列の一番後ろに並ぶと、嵐のバッグを持っていたり指でtruthのリズムをとったりと、嵐ファンと思わしき人達を沢山見つけました。
店内にはtruthが流れ、5×20のポップや嵐のポスターがいたるところにあり、目の前のモニターではLove so sweetのPVが流れているという、ここは天国か?
無事お買い上げしたはいいけど、おっっっもい。これ超重い。店員さんから受け取る時咄嗟に『おもっ』って言ってしまった。
幸せの重みだ、とニコニコしながら頑張って持って帰りました。
帰り道の途中で何回も何回も、手さげ袋の中のアルバムを確認してニヤニヤするという不審極まりない行動を取ってました。だって嬉しいんだもの。
家に帰りついてまず初限1を開けたんですけど、ポートレートに一瞬でやられた。えっ?顔が良すぎる。ポートレートという言葉を知らなかった私、何の覚悟も無しに””美””の写真を20枚も食らってしまって瀕死。しっかりして私。
そしてここはちゃんと覚悟を決めて再生ボタンを押した「5×20」のMV。
何だろう、アイドルとか芸能人とかそういう皮を一切被っていない、ただの5人の日常を切り取った感じ?
練習風景、移動中、打ち合わせ中、様々な、でも私たちが普段なら決して見ることの無い『嵐じゃない嵐』が詰め込まれていました。(ドキュメンタリーで見れるとか言わないで)
『あぁこんな風に5人はいつも過ごしてきたんだなぁ』と、心が暖かくなるような、でも少し切なくなるような、不思議な気持ちになりました。
途中までは泣きそうになりながら、でも途中で挟まれる5人の笑顔に癒されながら、楽しく見ていました。でも、
『顔を見ただけで 声を聞いただけで 何を思ってるかなんて そんなの分かるんだよ』
のところ、松本さんが大野さんを見て優しく微笑んだ瞬間、急に涙が溢れました。
理由は分からん。気づいたら泣いてた。
寂しさ、嬉しさ、悲しさ、尊さ、喜び、全ての想いが溢れてきたというのが多分1番正しいんだと思います。
『このままずっとずっと、彼らを見続けていたいなぁ』というのが正直な気持ちですが、MVでひたすら前を向く5人を見てしまったから。振り返らずひたすら水平線を見続ける彼らと、同じ景色を私も見たいなと思いました。
メイキングでの相葉さんの『声を聞いただけで何考えてるか分かっちゃうから。だから離れてても大丈夫なんです。(うろ覚え)』でまたちょっと泣いた。
MVでほぼほぼ全体力を使い果たしたけど、今日は時間があるから無理矢理LIVE CLIPも見た。
結論 : 超楽しかった
いやめっちゃ楽しい。時代の流れを感じた。
最初の方でベビー服みたいな衣装(失礼)着ててめっちゃ笑ってしまった。ばぶい。可愛い。
曲が進むごとに会場が広くなって、衣装が美しくなって、ペンライトの数が増えて、ドームの上の上までお客さんで埋まって、気付けば国立競技場の空を飛んで。
嵐のこれまで辿ってきた””軌跡””というものを、これでもかというほど感じることが出来ました。
やっぱuntitledの制御ペンライトの海、圧巻だったなぁ。『Green Light』の演出大好き。嵐の””強さ””を1番感じられる演出だなと個人的には思っております。
ラスサビに入る瞬間、ライトがバッと付いて上空を指さす櫻井さんをセンターに5人のシルエットが見えた時、『最強じゃん…』とひれ伏したくなったオタクは私です。
あとはずっと「はぁ~?????にのちゃん可愛すぎる有罪だ!!!!」とのたうち回っていました。変態なので。
嵐から大きすぎる、深すぎる””想い””を感じて感謝しかなかった。
展覧会のグッズも何か今までにないほど多いんですって?上等ですよ全部買います。ほんとにほんとにありがとうございます。
さー3回目のMV鑑賞といこうかな!!